色彩の息子

「色彩の息子」を読み終えた。

痛い、エロい、鬱屈、な感じの内容だったので、途中からさらーっと読み流す感じで読了。
あんまり合わなかったなー。

けど、あとがきにあった「色を持たない言葉というものを使って、色の世界を描きたいと思った」という一文が印象的だった。

今は「ぼくは勉強ができない」を読みはじめたところ。

ブクログで読書目標を立てた。
今年は30冊本を読むぞー。
現在の進捗は2/30(6.6%)。

ブックオフに行ったら書籍半額だったので、やっほいって適当に見繕ってきた。
とりあえず積ん読行き。

買った本

  • 上と外(上下) / 恩田陸
  • 陽気なギャングが地球を回す / 伊坂幸太郎
  • ぼくは勉強ができない / 山田詠美
  • スロウハイツの神様(上下) / 辻村深月

あとユニクロでシャツ2枚。広告の品だったので半額だった。
なんだか半額づいてる一日だった。いえい。

読書(映画、ゲーム含む)において、ネタバレがものすごく嫌いだ。

表紙裏のあらすじも読みたくないし、装丁も見たくない(読み終わった後に見たい)。
できればタイトルも見ずに1ページ目を読み始めたい。

なんの予備知識もなく読みたい自分にとって、効率よく面白い本に出会うには「知り合いのすすめ」が一番。

以前、元同僚に辻村深月の「冷たい校舎の時は止まる」を「とにかく面白いから読んでみて!」とだけ言われて、一気読みしてしまったことがあった。
知らない作家の作品にのめり込んでいく時って、新しい世界に出会えたような感じがして好き。

「作家の指名買い」「レビューの点数だけ見て買う」も普通にやるけど「知り合いのすすめ」で出会った本や音楽は思い入れが強い。
読み終わった後に語る相手がいるってのもいい。あーだこーだと語り合うところまでセットで楽しみたい。

ということでおすすめあったら教えて、everyone.

■今日の読書メモ
山田詠美の「A2Z」を読み終えて「色彩の息子」を読み始めた。

吉本ばなな「キッチン」

キッチン (角川文庫)

読みおえた。
普段読まないものを、ということで吉本ばなな。

吉本ばななってはじめて読んだけど、なんてことない日常の光景や状況を綺麗な言葉で表現してる。
とても好きな文章だったから、初めて読んだ気がしなかった。

他にも読んでみよう。
おすすめあったら教えて下さい。

Booklogのマイ本棚

買い物充

処理がうまいこといかずに問い合わせしていた、MacBookAirの注文が無事完了した。
iPad2のときもそうだったけど、AppleStoreオンラインとは非常に相性が悪い。
MBAは、13インチのSSD256GB。USキーボード、CPUはi7に変更した。
これで荷物が減るはずなので、カメラを持ち歩く頻度が増えるかな。届くのが楽しみ。

ちまちまと読み進めていたカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」をようやく読了。
長かった・・・。
淡々と始まり淡々と終わった。ネタバレが嫌いでレビューの点数だけを見てとりあえず読んでみたんだけど、没入感のないまま終わってしまった。

カズオ イシグロ
早川書房
発売日:2006-04-22

なんとなくガンプラを作りたくなってAmazonで注文した。
正月の休みにでも作ろうかな。