Googleスプレッドシートよりエクセルのほうが最高!と思うシーンは僕にとっては1つしかなくて
- セルの参照元に command + { でジャンプできること
である。
予算管理をエクセルファイルでやってる都合上、参照元のセルにジャンプするショートカットには大変お世話になっていて、Googleスプレッドシートで同等の機能がないことに絶望していた。
ショートカットがないと何が辛いって、参照元のセル位置を見て忘れないように脳内に一時的に情報を保持しつつ目的のセルにたどり着かないといけないことだ。ましてや参照元が別のシートだったりすると発狂しそうだ。
2つのことを同時にやれるほど僕は器用にできてないので、GoogleAppScript を書いてみたら思いの外あっさり実現できた。
function JumpToDefinition() {
// 現在のスプレッドシートを取得
var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// 現在のシートを取得
var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
// 参照元のセルの位置を取得する
var value = sheet.getCurrentCell().getFormula().replace("=","");
//該当のセルに移動する
var objRange = sheet.getRange(value);
objRange.activate();
}
GoogleAppScript自体はじめてつかったのだけど、見よう見まねで書いてみたらなんとかなるものだなあ。便利便利。