MacBookPro 16インチのキーボードとトラックパッドを覆うアクリル板を作った

レーザーカッターで加工してくれるエニメニというサービスにお願いして、写真の通りMacBookProのキーボードとトラックパッドを全面覆ってくれるアクリル板を作った。

Anymany Anymany(エニメニ)
https://anymany.net/

  • 外付けのキーボードとマウスを使っているので出番がない
  • その割に専有面積が広い
  • メモ帳置き場の定位置が欲しい
  • そうだ、板でもおけばいいんじゃないの?

ということで勢いで作ってみた。

ひとまず紙でこんな感じかなってモックを作って…
指定のIllustratorテンプレートに出力したいパスを書くだけ

お値段は 8,000円ほどかかった、結構かかるのね…。

日曜の夜に注文して水曜には届いた。

4mm厚にしたのでたわみが気になることもなく、透明のゴム足をいくつかつけて設置したら理想的なメモ帳置き場になった。

ゴム足の分アクリルとキーボードの間に隙間があるので熱がこもるってのは大丈夫だろう。一時期はクラムシェルモードで閉じて使っていたわけだし。

TouchIDアクセス用の切り欠きもうまくフィットしたので大満足。

有孔ボード(パンチングボード)で壁面収納をDIY

子供部屋に壁面収納を作りたくて、ググったりpinterestを眺めてたら

  • 有孔ボード(パンチングボード)
  • すのこ
  • ワイヤーネット
  • ガチャ棚

などなど色々と出てきたんだけど、今回は有孔ボードで壁面収納をDIYで作ってみることにした。

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fusion360を使って子供部屋を改装する

下の息子が中学生になったので、子供部屋を中学生仕様にすることにした。
とはいえ狭い部屋なのでスペースを有効活用しなければならないので、イラレのような2Dで図面を引くよりも3Dでモデリングしたほうがイメージできるんじゃないかと思ってFusion360で作ってみることにした。

まず床と壁をつくる

ロフトベッドを置いてみる

ロフトベッドの下には吊り収納を置いたり

机を置いてみて設置可能か確認する。
こういうのは3Dだと立体的に確認できていい。

壁側には収納をいくつか。

有孔ボードを取り付けたいなと考えて設置してみる。

fusion360にはスマホアプリもある

作った3Dデータをアプリで確認できる。
もちろんグリグリ動かせる。

寸法を確認できる機能があって、これが意外と便利。
(家具を買いに行ったりしたときに、「何センチだったっけ?」というときがあるので)

ということで寸法を間違えることなく無事設置できたのだった。
来週末は、有孔ボードを壁に取り付けたり、色を塗ったりする予定。

DIY FACTORYで木材塗装の基本を学んだ


▲左がミルクペイント、右がステインで塗装した木材

木材塗装の基本(水性塗料・ワックス・ステイン) | DIY FACTORY

DIYや木材加工に興味があり上記を受講してきた。
はじめてだったので1,000円で受講できた。

素材

  • 1×4っていう規格の木材を素材にしてワークショップを進めていく
  • この木材の特徴は何と言っても安い
  • 1×4とか2×4とかって聞いたことあるけどなんのことかよくわからなかったんだけど、サイズの規格なのね

下地研磨

  • ヤスリがけからスタート
    • #150からはじめて#320で仕上げればだいたいOK
    • 木目に沿って研磨すること
    • 木目に反してヤスリがけすると色を載せたときに粗さが目立ってしまう
    • 当て木をしてヤスリがけすると良い
    • 大型の家具などはサンダーを使うのがおすすめ

塗装道具

  • ハケ
    • 今回使ったのは日本製のハケ
    • ペン持ちスタイル
  • ウェス
    • TシャツでOK
  • ローラー
    • 今回は使わなかった
  • マスカー

塗装のポイント

  • 塗装の順番は吸い込みの強い木口から塗り、表面を最後に塗る
  • ハケに塗料をつけすぎない

塗料の違い

  • アクリル顔料
    • 例:ターナーのミルクペイント
    • ミルクペイントは発色がとてもキレイ
    • 木目が目立ちにくい仕上がりになる
    • クラッキングやビンテージ加工などおもしろ塗料もある
  • ステイン
    • 例:ブライワックスやオスモ
    • 木目をいかした仕上がりになる
    • 2×4の木材もステインで塗れば高級家具につかわれる木材に似せれる
    • ステインはさらさらした塗料で、塗ったあとにウェスで拭き取る
  • ワックス
    • ワックス単体では色はそう乗らない
    • 汚れ防止
    • ステインを塗った後に、ワックスをかけると光沢が出て仕上がりが美しくなる
  • ウレタンニス
    • 最強保護材
    • 一度保護すると上から塗装できなくなる

所感

自分で色を塗っただけでこうも小さな木材に愛着が湧くとは…

  • 使ってる道具はヤスリだったり、プライマーだったり、プラモ道具と変わらないのね(大きさは違う)。
  • ミルクペイントの発色の良さに感動。
  • 2×4材をつかったDIYが流行ってる(ムック本もよく見かける)のも納得だなー。
  • 次は木材加工の基本を学びたい。