プロダクトオーナー祭り2015に参加してきた。
以下、参加したセッション。
[講演][A-2]
『新カゴプロジェクトのプロダクトオーナーとしてやってきたこと』(25分)
山林 茜 氏
同僚のりんちゃんの発表。
実際に行動して得た経験だからこそ、説得力のあるプレゼンだった。
りんちゃんがPOをしているチームはロールモデルにしたい。
[ワークショップ][B-3]
『うんちを愛して、常識から解放され、〇〇をピンピンにさせよう!』(60分)
うんちマン 氏
黄色い全身タイツの講師がセミナールームで待ち構えていたら参加するにも勇気が必要だったんだけど、結論参加して大正解だった。
こういったイベントで体使ったワークショップは初めてだったし、「○○をピンピンに」は納得。
何をやったかというと、みんなで手を繋いで立ち上がったり、しりとりしたり、連想ゲームしたり、認めあったりしただけなのでとても説明できる気がしないw
けど、会社でワークショップ開催してほしいくらい良かった。個人的にベストワークショップだった。
[ワークショップ][B-5]
『100円プロトタイプ – 付箋紙で手軽にモバイルUXデザインする方法』(60分)
樽本 徹也 氏
同系色の強粘着の付箋と普通の付箋を組み合わせたらペーパープロトタイプがリッチになる!樽本さんのワークショップにて。#postudy pic.twitter.com/8OtrGYYIIm
— としや (@hogemoge) 2015, 11月 28
[講演][A-6]
『海外オフショアやグローバルスクラムチームにおけるプロダクト開発のススメ方』(25分)
柳川 純二 氏
シマンテックのプロダクトマネージャーのお話。
拠点も違えば、文化も違う、その中でどう成果を出すかって話がとてもおもしろかった。
常に”why”を意識し、”how”は開発チームに任せる
自分の存在価値を常に意識する
というのは自分でも意識したい。
[スペシャルセッション][A-7-2]
『10年続くサービスで次の10年を戦うためのプロダクトオーナーとしての熱意』(5分)
社内ではがしゃどくろと呼ばれています 氏
熱いメッセージが盛り込まれてた。
社内ではがしゃどくろと呼ばれています 氏
と何回も呼ばれててそっちに意識が行きがちだった。
[ワークショップ][D-8]
『ビジョンステートメントで学ぶプロダクトオーナーシップ』(120分)
名古屋アジャイル勉強会 山本 博之氏 You&I氏
最後は二時間のワークショップ。
ビジョンステートメントとはなんぞやと思って参加したら、エレベータピッチをみんなで作る会だった。
同じチームのお二人が優秀かつ協力的だったので、いいアイデアがたくさん出てきた。
アイデアを盛り込むだけじゃなくて、削り落として簡潔なプロダクト像に落としこむところまで出来たし、良いチームだった。
仲間最高。
振り返りにはアメリカ陸軍の振り返り手法であるAAR(After Action Report )というのを教えてもらった。
アメリカ陸軍も使っている! 失敗しないための「AAR」ってなに?
中身はだいたいレトロスペクティブだったけど、陸軍も振り返りながら作戦実行してるんだなー。
懇親会
サイボウズの方に複数拠点の開発について話を伺ったり、
にんじん君さんのPMトライアングルとか、いろいろ話が聞けて良かった。
POStudy、7時間弱ほぼぶっ通しの勉強会でとても疲れたけど、同じようなポジションの人たちがこのイベントで何かを学び、現状をより良くしようと参加しているのだなー、と思うともっと頑張らねばとパワーをもらったのであった。
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