小学校の算数で挫折してから、一貫して数学が一番苦手で嫌いだった。
とはいえ何をやるにしても、そのツケが絶賛回ってきてるなーという感じだったので、2月の頭からスタディサプリで数学の学び直しを始めた。
スタディサプリ。CMやってるし有名ですね。
のっけから[まずはあなたの学年を選択!]とあるけど、38才なので選択肢がないけど利用を制限されることもなかったので、学生じゃないみなさんも安心してほしい。
スタディサプリはだいたい中学〜高校までの各教科を動画とテキストで取り扱っていて、中1数学から順番にやっていくことにした。
中学数学は[基礎]と[応用]に分かれていて、それぞれ講師が違ったので数本見てみた。
そうすると[応用]の先生の教え方がとてもおもしろかったので、応用をやっていくことにした。
講師の大辻先生。
(余談だけど、動画観すぎて、「先生髪切った?」とか「今日のジャケットおしゃれ」とか勝手に親近感を持ってしまっている。)
1講ごとに動画は3,4本あり、1本10分〜15分くらいの長さ。
大辻先生は割とゆっくり話す先生だったので、1.5倍速くらいで見るくらいがちょうど良い。
各講は「1.説明 > 2.例題解説 > 3.問題解説 > 確認テスト」という構成になっている。
1.2.3は先生の解説動画があり、最後に確認テストという流れ。
ちなみに確認テストの部分だけは動画がなくて、自分で答え合わせと解説を読む必要がある。
できればこの確認テストも先生の解説動画がほしかったなあと思う。
問題はpdfでダウンロードできるのでそれを印刷して使っている。
最初のころは画面を観ながらノートで解いてたんだけど、図形の問題などになると直接書き込めないとめんどくさかったので、プリンターもそのために買った。
実際書き込んでやったほうが視線移動も少ないし良い。
プリンターはPX-S160Tというのを購入した。
モノクロ専用でエコタンク搭載モデルだからか、全然インクが減らない。2000枚くらいは問題を印刷しているけどほとんど減ってない気がする。
3ヶ月弱で1年、2年の応用講座が終わって、今は中3。
因数分解とか懐かしい(言葉は覚えてるけど、何だったのかは全く覚えてない)。
この3ヶ月弱で解いた問題をファイリングしたら結構な量になった。
学生時代よりはるかに楽しいのは目的が明確だからだろうなあ。
パズルを解いてるみたいで楽しいという感覚もある。
ゲームをするか、本を読むか、プラモをするかと同じように、数学やるかという気持ちで取り組めているので、このまま高校数学までは一気に終わらせたい。
アプリももちろんあって、動画のダウンロードにも対応しているから通勤途中に動画をオフライン再生することもできて活用している。
ちょっと残念なのは、動画はオフラインで見れても動画にたどり着くまではオンラインじゃないとダメなところ。
地下鉄の電波が不安定なところで見ることが多いので、シュッと見れるようにしてくれるといいなあーと思う。
ということで38才だけど スタディサプリ で学んでいるという報告おわり。