ここ1,2年は Magic Mouse と ロジクール M590 を行ったり来たりしているのだが、Amazonを見ていたらMX MASTER 3 for Mac というのが8/20に発売されるとのことで、予約注文してみた。
んで、今日届いたので早速使ってみた。
静音マウスのM590と比べると、クリックするとしっかりカチカチとした音がなる(うるさいという感じではないが、M590って本当に静音だったんだなーと実感した)。
持ち心地はこういう形状だけあってとても良い、重さも気にならない。
戻る・進むの物理サイドボタンがあるのも良い。物理ボタンは安心感があって好きだ。
MagicMouseは、better touch tools を使えば色々カスタマイズできるが、結局物理ボタンの安心感がの方が勝って出番が減ってしまった。
Logi Options で各種設定ができる。アプリケーション単位でボタンの挙動を変えることもできる。
ジェスチャーボタンというのもあり、ここもクリックしたときの挙動を割り当てできる。親指の左側面で押す感じ。
一行ごとのスクロールとフリースピンスクロールは中央ボタンで切り替えもできるし、勢いよくスクロールすれば自動的にフリースピンモードになるとあるが、いまいち挙動の切り替わりがしっくりこず、ずっとフリースピンモードで使っている。フリースピンのほうが狙ったところまで感覚的にスクロールできる。
仕事でよくスプレッドシートを使うので、横スクロールのホイールはとても便利。M590だとshiftキー+スクロールで横スクロールをしてたけど、専用ホイールがあるのは良い。左手が不要になる。
ということでスプレッドシート派にはぜひおすすめしたい。
まとめ
- とにかく静かなマウスをくれ!だったらM590がおすすめ
- 物理はいらん、指一本で上下左右自由にスクロールさせてくれ!だったらMagicMouseがおすすめ
- 物理ボタン重視、スプレッドシートをよく使うんならMX MASTER 3
そんな感じ。
ちなみに、どのへんがMac用なのかは以下の記事を読むとよさげ。
ロジクール、電磁気ホイール搭載のMac用ハイエンドマウス「MX Master 3 for Mac」 – PC Watch