消せるボールペンの良さ

 

 

去年の11月に買った「消せるボールペン」の話。
PILOT | フリクションボールノック(241円・税込)ってのを買ったものの、「消せるってそんなに必要か?」って思ってたんですね(買ったくせに)。

買ってすぐに、こんなことを呟いてた。

消せるボールペーン買ったけど、まだ一度も消すシーンに出会わない。盲点だった。
posted at 2011/11/21 11:58:38

だって、間違った箇所はぐしゃぐしゃって塗りつぶせばいいじゃない、って思ってたんですもん。

けど、新しいノートを買って使い始めたときに、この「消せることの良さ」に気づいて最近では重宝するようになってきました。

今までってこんな感じで汚いノートを量産していました。

  1. 新しいノートって綺麗に書きたい
  2. ボールペンで書く
  3. 書き損じる
  4. ぐしゃぐしゃって塗りつぶす(or打ち消し線)
  5. 塗りつぶした箇所が増える
  6. 見返したときに残念な気持ちなる
  7. どうでもいいやってなって、書き方も雑になる
  8. ノートにお金かける気にならない

この負の連鎖(4.以降)を断ち切れるのが良かった(大げさ)。

「消せることの良さ」の先にあったのは、ノートを綺麗に書こうっていう「モチベーションが維持できる」ことだったのです(大げさ)。

綺麗な状態を維持できることは何かを続けていく上で良い影響を与えるものだな、って実感する出来事でした。
あ、あと、すぐに否定しないでしばらく使ってから物を言え。っていう自分への戒め、って話でした。

おわり

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