2013年6月に読んだ本

pplogさんの本棚 – 2013年06月 (7作品)

途中放置していたのですごい時間かかったけど、ニュートラルとカオスでクリアした。
カオスルートのカオスっぷりがすごかった。途中で悪魔作成にはまり90%以上は作れたと思う。

表紙に釣られ購入。面白かったけど、毎週1話読むくらいがちょうどよかった。

小林賢太郎氏はどんどん王道へ突き進んでる感じがする。

洋ちゃん文才もあるなー。さすがスターだなー。

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アンチャーテッドシリーズが大好きなので(といっても3はやってない)予約購入した。
ストーリーが楽しめたらいいので、イージーレベルでやった。

アイテムを持てる量が少なく落ちてるアイテムを諦めることが多く、もやーんとなった。

週末二回ほどつかって無事クリア。派手さを抑えたバイオハザード感があった。
荒廃した世界は、Fall Out ぽさもあって嫌いじゃないが、若干単調だったかなー。

総じて面白かったんだけど、アンチャーテッドのほうが好きだ(3を買おうと思う)

5月の本・CDと買い物

読んだ本やCDを振り返るブログになっているな・・・。

小林賢太郎の戯曲集が文庫になってたのを知り購入した。文字で読んでもニヤニヤが止まらず危険。

ジョジョリオンはだんだんおもしろくなってきた。それ町も相変わらず面白い。

英語で読む村上春樹は、長文に慣れるために購入。
4,5,6月号と買って読んでいる。

pplogさんの本棚 – 2013年05月 (18作品)
UBU
読了日:05月06日


i’mperfect
読了日:05月06日


Signed POP
読了日:05月06日


COSMONAUT
読了日:05月31日
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I Am… Sasha Fierce
読了日:05月31日
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5月に買ったものといえば、マウスとキーボードを仕事用に買った。
Apple の MagicMouseと、テンキー付きのUSキーボード。

数年ぶりにマウスのある生活。
たまにIllustratorやPhotoshopを開くことがあるので、やっぱりマウスあったほうが便利。

キーボードがワイヤレスでもよかったんだけど、エクセルで数字打ち込むことも多いのでテンキー付きのにした。

3月まとめ

3月のアクセス数

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14,884PV/月
1日に伸びてるのはY!のトップでナミキファルコンの動画が紹介されてて、検索経由でのアクセスが増加したからのようだ。

3月に読んだ本など

ジョジョ6部読んだり、スティール・ボール・ラン読み始めたり。
マネーボールやガンダムUC観たり。

pplogさんの本棚 – 2013年03月 (25作品)
フォントのふしぎ  ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
マネーボール [DVD]
ジョジョの奇妙な冒険 40~50巻(第6部)セット (集英社文庫―コミック版)
中判カメラの教科書 (玄光社MOOK カメラ・ライフ別冊)
スティール・ボール・ラン (1) ジャンプコミックス
スティール・ボール・ラン (2) ジャンプコミックス
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 3 (ジャンプ・コミックス)
WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 5 (ジャンプ・コミックス)
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 4 (ジャンプ・コミックス)
世界一わかりやすい英作文の授業
機動戦士ガンダムUC (Mobile Suit Gundam UC) 5 [Blu-ray]
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
ケツの穴 ~応用篇~ [DVD]
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプ・コミックス)
STEEL BALL RUN vol.7―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (7) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.8―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (8) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.9―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (9) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.10―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (10) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.15―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (15)
STEEL BALL RUN vol.14―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (14) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.13―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (13) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.12―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (12) (ジャンプコミックス)
STEEL BALL RUN vol.11―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (11) (ジャンプコミックス)
機動戦士ガンダムUC [MOBILE SUIT GUNDAM UC] 6 (初回限定版) [Blu-ray]


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英語の勉強

2月のまとめ

2月のアクセス数

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2月のPVは、16,237 だった。
そのうちほぼ半分は、万年筆の1記事ですけど・・・。

2月に読んだ本

漫画と趣味の本が沢山。仕事の本はスクラム本だけだった。

pplogさんの本棚 – 2013年02月 (16作品)
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英語の勉強

[読了]「アジャイル開発とスクラム」は熱い本だった

ペパボの基盤整備エンジニアであるantipopさんにお借りして読んだのでまとめる。
感想を書くまでが読書です。

アジャイルソフトウェア開発宣言がよい

アジャイルソフトウェア開発宣言

プロセスやツールよりも個人と対話を、
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、
契約交渉よりも顧客との協調を、
計画に従うことよりも変化への対応を、

右の価値が素晴らしいのは言うまでもないが、
この宣言のよいところは、左の価値を認めているところだと思う。

ユーザーストーリー収集についての説明がよい

非エンジニアにとって細かい仕様考えるのは難しい。
仕様を言葉にしても、お互いの頭の中には違うものが描かれていることなってよくある。
そんなときにユーザーストーリーを作ってそれをベースに話ができると、具体的なイメージが描けると思う。

具体的なイメージを共有したいとき、「プレスリリースやお知らせブログの内容を考えて作る」というやり方もよい。
リリース時に売りとなるポイントを皆で話し合うことで、ブレを少なくすることができると思う。

思い描いていることに相違があるのは当たり前で、それ前提でどうすればコレジャナイロボを作らないかは、やっぱり「対話」なんだと思う。

スクラムのプラクティスを最適化して取り入れる

このブログでも朝会やカンバンのことを書いたことがあるし、どちらも毎日行なっている。
カンバンの形式は2,3度変わって、今はランニング・リーン方式のカンバンでやっている。

朝会やカンバンは、今でも継続して続いているよい習慣だけど、すぐにマンネリ化してしまうので常に手を入れないといけない。
ぬか床みたいだなあ、と思う。

すべてをやらないとスクラムではない、というドキュメントも読んだことがあるけど、スクラムのよいプラクティスを部分的にでもチームに取り入れることは素晴らしいことだと思う。

ペアプロ、CI,技術的な部分での導入は、チームのエンジニア陣が社内でも早い段階から取り組んでくれているので大変頼もしい。

ちなみにぬかに手を入れたことは無い。

リクルートの事例のアジャイル思考の話がよかった

80%の精度ができていて残り20%の精度を上げていくのに同じ時間がかかるのなら、リリースしよう、手戻りが発生してもそれは割り切ろう。(80%ルール)

まさに「動くソフトウェアを」だ。こういう考えはとても共感を覚える。

プロダクトオーナーって誰?

P214にあった、マネージャーの役割。
オープンな環境作り、頻繁なフィードバック、フィールドへ出かける姿勢などなど。改めて見直すよい機会となった。

受託開発をイメージすると、プロダクトオーナーはクライアントだと思うんだけど、ウェブサービスを運営する自分たちにとってプロダクトオーナーって誰なんだろう?
サービス責任者(マネージャー)になるのかなあ。だけど、本当にマネージャーが次に作るぞ!といったものが正しいのだろうか。
うーん、もやもやっとしたものが少しあるんだけど、なんかまとまらない。

追記:2013/02/25
後半にあった、プロダクトオーナーに求められる6つの条件という話と、本田宗一郎の話を読み返したらもやもやしてたものが晴れた。

正解を知っていなければプロダクトオーナーになれないわけじゃないんだ。
本田宗一郎も自分で考え自分で創りだしてきた人だった。

テストに対する重要性と疑問

テストについては、同僚からテストの重要性を数年に渡って教えてもらってきたので、非エンジニアにしてはだいぶ理解している方だと思っている。
技術的負債の話など非常に実感することが多いし、テストは重要だと思っている。

けれど、アジャイルの「素早く作ってリリースしてフィードバックを得ながら改善していく」というサイクルの中では「素早く作る」という部分を阻害するものにはならないのだろうか。

テストを書くということは、初期投資を大きくすることでその後の改善サイクルが早くなる、というイメージあって(P150にある図)、相反するものなのではないかという疑問がある。

テストにかかるコストとリターンをうまく見える化できるといいなと感じた。
P149にあった楽天の事例ではどう見える化したんだろう

自分はマネージャーだけど「テストって大事だよね!」と声を大にして他のマネージャーにも啓蒙していけるように、このへんの疑問もクリアにしたいなと思う。

後半は非常にアツかった

何かを作るときにいきなりプランができるのではなく、経験から得た動機がある。
動機は主観だから、客観へ、一般化するプロセス(共同化・Socialization)があってはじめてプランになる。

PDCAの前に、まず思いありき、共同化ありき。
熱い。

「スクラムとは、機能単位の階層や組織ではなく、どこをとっても会社のビジョンに向かった判断・行動を共有する自己相似形の知識想像活動であり、それを実践する人々である。」(若干端折った)

これも熱い。
スクラム本の最後にページに「会社のビジョン」という言葉が出てくるとは思わなかった。
なぜかここを結びつけて考えていなかった自分が恥ずかしくなった。

プラクティスや事例よりも、最後の章にこそ、この本の価値を感じた。
この本は熱い本だったのだ。

万年筆メーカーの生い立ちが面白い

【万年筆を極める】という本を読んだ。万年筆メーカーの生い立ちが知れて面白かった。

ウォーターマンが万年筆自体を発明したと思ってたんだけど、毛細管現象を利用した現代の万年筆の原型を発明したのが彼だったのね。
パイロット、プラチナ、セーラーなどの国内メーカーの生い立ちも興味深かった。
パイロットの「ナミキファルコン」は、パイロットの前身が並木製作所だったからかーと納得。

読書メモ

  • モンブラン
    • 1906年創業・三人がたちあげたジョイントベンチャー
    • エンジニアのアウグスト・エーベルシュタイン
    • セールスマンのアルフレッド・ネヘミアス
    • 貿易省のクラウス・ヨハネ・フォス
    • ヨーロッパの最高峰であるモンブランが由来とされる
    • キャップトップの「ホワイトスター」は山頂の雪を上空から観た様子
    • 重要な調印・文豪による歴史的な作品が「マイスターシュテュック」から生まれた
  • ペリカン
    • ハノーバー
    • 1832年 絵の具メーカーから始まる
    • ペリカンは母性愛の象徴
    • 1925年 万年筆計画がスタート
    • 1988年 「M800」が大ヒット
  • パーカー
    • 1880年代 アメリカ
    • ジョージ・S・パーカーはホランド万年筆の代理店業をやっていた
    • インクフローが不安定でクレームが多く、自分でペン芯の改良に取り組む
    • 1889年に特許取得
    • 1921年に「デュオフォールド」がヒット
  • セーラー
    • 創業者・坂田久五郎
    • 海軍の工員としてものづくりの腕を磨く
    • 1911年に呉市に酒田製作所を創業
    • セーラーの由来は海軍港として栄えた呉市にちなんだもの
    • 日本最古の万年筆メーカー
    • 長刀研ぎ、コンコルド、キングコブラなど数多いペン先
  • パイロット
    • 創業者・並木良輔
    • 製図を教える教授だった
    • 並木式烏口の特許を取得
    • 並木と同窓の和田正雄が1918年に東京で並木製作所を設立
    • 「パイロット」は船団の先頭を進む水先案内人の意味
    • 1963年にノック式の万年筆を開発
  • プラチナ
    • 1924年に中田俊一が上野で中屋製作所を創業
    • 万年筆が大衆商品になるという読みで販売拡大
    • 販路に「通信販売」を用いた。
    • 戦後に、プラチナ産業に社名変更
    • 1962年に、プラチナ万年筆に社名変更
  • ウォーターマン
    • 保険のセールスマンだったルイス・エドソン・ウォーターマン
    • 万年筆のインクが漏れて契約を逃す
    • ポケットナイフ、のこぎり、ヤスリを使って新しいペン芯を作る
    • 彼の発明が元となり毛細管現象を応用した近代万年筆の原型をつくる
  • シェーファー
    • 1908年、インク吸入機構の特許を取得
    • 申請者は、ウォルター・A・シェーファー

[読了]フィッシュストーリー/伊坂幸太郎

伊坂 幸太郎
新潮社
発売日:2007-01-30

ようやく読み終えた(最近読書に時間をさけてない)。
短編なんだけど、他の作品に出てきた人たちのサイドストーリーっぽい感じ。
ちょうどラッシュライフを読み終えたあとだったので、河原崎くんのお父さんとか、黒澤さんとか出てきたから楽しめた。

ハイジャックの話、かっこよかったなー。

[読了]イン ザ・ミソスープ/村上龍

村上 龍
読売新聞社
発売日:1997-09

初めての村上龍の作品を読んだ。
前半はフランクの不気味さがどうつながってくるか期待しながら読んでたんだけど、後半の残虐な描写シーンはちょっと・・・。
電車の中で読んでて気持ち悪くなっちゃった。
最後は問題提起な感じで終わって消化不良気味。。。
村上龍の「半島を出よ」が積ん読になってるけれど、手をつけようか迷ってしまう。

借り物の「終末のフール」「フィッシュストーリー」を読むことにする。

今年の読書目標:現在の進捗は16/30冊。

Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミングを購入

はじめるRails3の写経も一段落したので、何かいいRails本ないかと思って調べてたら、これが評判よかったので買ってみた。
会社で買った人も多いみたい。Amazonの評価がやたら良かった。

↓の本と迷ったけど、難しそうだったので今回は見送り。↑の本を無事クリアできたら、次は挑戦しよう。
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版 | オーム社eStore(β)