最近はチームのメンバーも増えて(エンジニア5名、デザイナ2名)、チームとして最大限の力を出すためにはどうすればいいのか、自分がボトルネックにならないようにするには、など考えながら試行錯誤してる。
朝会
これまでも朝会はやっていたんだけど以下の点を意識するようにしてみた。
(株)永和システムマネジメントさんの「プロジェクトファシリテーション実践編 朝会ガイド(pdf)」を参考にした。
- 立ってやる
- 定位置・同じ時間
- 挨拶で始まり、挨拶で終わる
- 15分以内
- 輪になってやる
- 発言は3点
- 昨日やったことの共有
- 今日やることの宣言
- 問題がおきていれば共有
カンバン
何日か上記の朝会をやっていて、要点が絞られて15分以内で終わるようになった。
以前よりチームのみんなが何をやっているかをみんなが意識できるようになったと思うけれど、朝会と朝会につながりがないなと感じるようになった。
そこでホワイトボードと付箋を使って、カンバンを作ってみることにした。
朝会で出てきたタスクを書き出し ToDo/on Going/Done! で分類する。
うちのチームは Sqaleと30days Albumの2つをやってるので、このような形にしてみた。
これが正解かどうかは分からないが、朝会でみんながこのカンバンを見ながら話すようになって、日々の朝会に連続性がでるようになってきたように思う。
Done!のところには、新卒の3人が一から自分たちで考えて作ったマニュアルの付箋があったり、SqaleのTシャツ制作の付箋がある。
Done!を共有するとみんなテンションがあがるし、前に進んでる感があってよい。
Done!の付箋を、週一回の定例で「ミニ振り返り」の材料として使ってみるといいかもしれない。
どこまで付箋に落としこむか、であったり、チーム全員で使っているGitHubのissuesとどう絡めていくかが目下の課題。
これはネタめいてるけど、issueが登録されたらレシートプリンターで自動出力したら面白いんじゃないか、とか話したりしている。
ちなみに付箋に書き込むときは、ちょっと遠目からでも見えるように、ペン先が太いやつを使うと良かった。
司会を持ち回り制にした
その後しばらくして朝会の司会を持ち回り制にした。
持ち回りにしたのは、「朝会はチームの所有物である」というのを読んだから。
それにマンネリ防止というのも大きな理由。やるからには意味のある朝会にしたい。
マネージャーという立場だけど、マネージャーも一つの役割でしかないと思ってるので、一メンバーとしてこのチームに貢献したいなー、と最近特に思っております。
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