dmm.makeで3Dプリントをしてハチミツスタンドを作った

Fusion360の勉強をしているのだけど、ゴールは3Dプリントでアウトプットしようと決めているので、まずは手頃な形で3Dプリントしてみようとハチミツを逆さまに立てておけるスタンドを作ってみた。

経緯

家族が朝食の食パンにハチミツをかけて食べていたんだけど、ハチミツの残りが少なくなってくるとハチミツが出てくるまでしばらく待ってるのを見て、「常に逆さまで保管できたら便利なんじゃないの?」と思ったのがきっかけ。

というのが建前でとにかく何か3Dプリントしたかった、というのが本音。

これがハチミツスタンドです

これがスタンド

スタンドにハチミツを収納した様子

ハチミツスタンド開発秘話 モデリング編

ひとまずハチミツの写真を取ってFusion360に取り込んでみる

回転体でモデリングする。

サイズを下絵と合わせながら作成

モデリングが完了したら、STL形式で書き出す

ハチミツスタンド開発秘話 3Dプリント編

dmm.makeにSTLをアップロードするとそのまま注文へ進めるので、先程のSTLをupload。

あれ、3,951円からとな…思ってたより高いのねと尻込みしてしまった。
アップロードしたSTLの内容を見てみる。

▼アップロードデータ内容
サイズ
X:70.2594mm x Y: 70.248mm x Z: 58.2854mm
体積
46072.8mm3

体積を減らせば価格下がるかもしれない。
もっかいモデリングしてみよう。

ハチミツスタンド開発秘話 モデリング編 その2

だいぶすっきりさせた。

中身もシェルで2mm厚にして体積を減らす。

ハチミツスタンド開発秘話 3Dプリント編 その2

▼アップロードデータ内容
サイズ
X:60.9722mm x Y: 60.9747mm x Z: 44.1325mm
体積
18556mm3

46072.8mm3 -> 18556mm3 となりおよそ6割くらい体積を減らせたぞ。

2,299円になった!
ハチミツスタンドにこの値段ってまあ割高感はあるけども、注文!!

そして最初の写真に戻る。

おかげでハチミツの残量を気にせず、すぐに使えるようになったと思う。

おや…

これは…

便利…

おわり

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