[読んだ]書き込み式SQLのドリル

簡単なデータ取得くらい自分で完結させたいじゃないですか。
SQL入門本で何か良い本ないかなーと探してたら、同僚がこの本をオススメしてくれた。

select部分だけ知りたかったので、2章までやった。
単一テーブルのselect、joinしてのselectとか。

早速仕事で役に立ってるので、読んでよかった。

おかげさまで簡単なデータ取得であればできるようになった。

【読了】ユーザビリティエンジニアリング(第2版)

残り2章くらい残した状態で止まっていたので、週末に読み終えた。
Endingの12章にある、UCDの6段階の成熟度モデルについては、目指すイメージが具体的になってよかった。
まだまだ黎明期なステージだなあ。
もっと早く読んでおけばよかった。

最近読んだスクラム本といい、良書が続く。
次は何を読もうかなあ。

スクラム本を読んだ

スクラム関連の書籍は割と読んできたけど、さすがスクラムの提唱者が書いた本だけあって、網羅的にスクラムのやり方が書いてある。
今チームの規模が10名を超えて、所謂ブルックスの法則に直面してきたので、適切なチームの分割も模索したいところ。

この「適切な」というのが難しいんだけど…

「リーン顧客開発」を読んだ

[amazonjs asin=”4873117216″ locale=”JP” title=”リーン顧客開発 ―「売れないリスク」を極小化する技術 (THE LEAN SERIES)”]

書籍の概要によると顧客開発とは、

顧客開発は、仮説と検証を繰り返すことで顧客を理解し、適切なセグメントに向けた製品を迅速に開発する手法です。

とある。

  • 誰も求めていなかった製品を作ってしまうと最悪なので顧客の理解を深めろ!
  • そのためには「適切なやり方」で顧客に質問しろ!
  • 新規事業だろうが既存事業だろうが顧客開発は有効だ!
  • とにかく外に出ろこの野郎!
  • 顧客開発は一人でやるな、周りを巻き込めこの野郎!

こんな荒々しい文体は一切ないんだけど、だいたいこういう内容だった。

新しく事業をスタートする人向けの内容だけでなく、事業が既にある場合や、大規模な企業の場合でも顧客開発は有効だよという内容もあり、バランスが良かった。

「適切なやり方」ってのが大事で、「○○は必要ですか?」「○○だと思いますか?」といったYES/NO で答えられる質問しても意味なくて、どうやって顧客の真意(なぜそう思っているのか)を引き出すか、という部分を厚く書いているように感じた。

質問力って大事だな。
ちなみに巻末にインタビュー用の便利な質問集があるので、とっかかりに使ってみるのはいいかもしれない。

しかし、読み終えてなお「顧客開発」という言葉に慣れない。

顧客ドリブンな製品開発と言ってもいいかなあ。
といっても、顧客の頭の中にある製品をそのまま作るような顧客ドリブンな製品開発ではないけれど。

「思い込みだけで製品を作って失敗した経験がありますか?」
という質問に思い当たる人は得るものがあると思う。


あわせて読みたい

[amazonjs asin=”B00TCM8TB4″ locale=”JP” title=”Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方”]

[amazonjs asin=”4873117119″ locale=”JP” title=”Lean Analytics ―スタートアップのためのデータ解析と活用法 (THE LEAN SERIES)”]

LEAN ANALYTICS で読書会するぞ

最近読んでる「LEAN ANALYTICS」が面白いので、チームで読書会をやってみることにした。

経緯としては

  • エンジニアやデザイナーの勉強会は頻繁に行われているけど、チームで勉強会ってやったことないなと思ってた
  • メンバーに「どう思う?」と聞いたら好反応だった
  • 新しいメンバーも増えるし、タイミングとしてもちょうど良さそう

という感じ。
んで、今は LEAN ANALYTICSを人数分買ってメンバーに配った状態。

読書会をやったことがないんだけど、

○章まで読んでおく -> 集まっておさらいする -> 僕らのサービスだとどうかな?みたいなディスカッション

という流れがいいかなあと考えてるのだけど、これは読書会と言うのだろうか。
初めての試みなので、途中途中で振り返りつつ、良い会にしたい。

「作れるものを売るな、売れるものを作れ。」

っていい言葉だなあ。

「釣れたんじゃない、釣ったんだ!」みたいで(全然違う)

ネイティブスピーカーの英文法〈2〉を読んだ

前置詞について解説した本。

made ofと made withの違い、とかそういうのが前置詞ごとに書いてある。
解説の絵が独特だった。嫌いではないが独特。

今年もコツコツと英語勉強続けていこう。
途切れないようにしなければ。

進撃の巨人をまとめ買いした

最近、アニメを観て続きが気になったので、Kindleでまとめ買いした。
アニメの続きが読みたい人は、8巻から買うと良い。

ちょうどセール中で、30%ポイント還元だったのでお得に買えてよかった。

しかし、アニメを観た後に漫画を読むと、絵が・・・。
立体機動装置はアニメ映えするなあと改めて感じたのだった。
澤野さんの音楽も。

kindleストアで漫画をはじめて買った

kindleの端末はもってないのだけど、iPhoneアプリで読めることに気づき、せっせと読んでいる。
画面は小さいけど、電車の中とか、ちょっとした空き時間でも、さっと読めるので便利。

Kindleストアで買った本

富士山さんは思春期は、思春期があった男子は全員読むといいと思います。3巻早く出ないかな〜。

僕だけがいない街は、バタフライエフェクト的な感じなのかなー、と。続きが気になる。

しかし、1クリックで購入してすぐ読めるので無限ループっぽさがあり危険だ・・・。

2013/8 に読んだ本など

8月は色んなジャンルを読んだな。

pplogさんの本棚 – 2013年08月 (17作品)
アルフォンス・ミュシャ
アルフォンス・ミュシャ
読了日:08月04日
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商業広告で成功した前半期のミュシャの作品が沢山。巻末に解説付きでよかった。


書字法・装飾法・文字造形
エドワード・ジョンストン
読了日:08月04日
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ジョンストン先生の意識の高さがそこかしこに感じられる一冊。


攻殻機動隊ARISE (GHOST IN THE SHELL ARISE) 1 [Blu-ray]
読了日:08月04日
{book['rank']
公安9課設立前のエピソード・ゼロ的なやつ。今後が楽しみ。


美しい欧文フォントの教科書
読了日:08月07日
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グーテンベルク以降、ライノタイプやモノタイプの登場、近代的な書体がどう生まれていったかが時系列で学べる。後半のインタビューよりも前半の歴史についての解説がよかった。


入門git
Travis Swicegood
読了日:08月08日
gitの基礎知識として読んでおこうと思い帰省中に読んだ。


WEB+DB PRESS Vol.76
五十嵐啓人
読了日:08月24日
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クックパッドのデザイナ陣が執筆していたので目を皿のようにして読みました。


浅田家
浅田政志
読了日:08月24日


東京人生SINCE1962
荒木経惟
読了日:08月24日


高畑勲の世界
小谷野敦
読了日:08月31日


紙の箱と器 PAPER PRESENT
和田恭侑
読了日:08月31日
色画用紙買ってきて作りたくなった。


のと
梅佳代
読了日:08月31日
いやー、これ良かった。若者と老人と犬。すごい好き。


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2013年7月に読んだ本など

今年の目標である英語入門のために、1月からずっと読んでた参考書。
半年以上かかったけど最後まで読みきれて達成感あった。

この頃のラーメンズはドハマリした時期だったなー。当時を思い出す。
文字で読んでもニヤニヤしてしまう。懐かしい。

相変わらず面白かった。
ネイトのグチっぽいセリフが笑える。「プリペイドかよ!」

観た。
パッケージの青年が、桐島君だと思ってたら全然違った!

積読のままだったので、流し読みして読んだ気になった。

タイトルが気になって買ったけど、「くそったれ」が1ページに5回くらい出てくる本だった。
一行でまとめると、自分もくそったれ(嫌なやつ)になってるかもよ?大丈夫?ってことだった。

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