[ペパボ]短期インターンのみんなの発表が素晴らしかった

ペパボ二期生の短期インターン第二弾。
第一弾の課題は「カラメルの商品紹介ページ制作」でしたが、今回は「グーペユーザビリティ向上プロジェクト」ということで、申し込みフローの改善案を三日かけて考えてもらいました。

最終日の発表が素晴らしかった

この2枚の写真からも伝わってくると思いますが、非常に内容の濃い発表でした。
実際に使ってみてフローをまとめ、競合サービスを調査し、問題点を洗い出し、改善案に落としこむ。
そしてペーパープロトタイプを作って改善案を説明。

改善案はどれも的確で、「おっしゃる通り・・・」としか言えなかった。
作り手って近すぎて見えなくなってる部分がたくさんありますからね。

素晴らしい発表でした。
三日間お疲れ様でした!

おまけ

facebookに他の写真もアップしてあります。
短期インターン第二弾 – facebook

インターン中の二期生歓迎ランチ

お昼はケンゴさん率いる事業開発本部のみんなでインターン中の二期生歓迎ランチへ行ってきた。

場所は道玄坂の上にある「権八」。

エレベーターから渋谷を一望できます。右のでっかい建物がペパボが入ってるセルリアンタワーですね。

結構な人数で行ったものだから、遠くは誰がいるのか見えないよ。

食べ終わった食器を撮るという一風変わった趣味のすっしー

すっしーの裾丈は今日もショートだった。

minibufexpl.vim をインストールした

今日参加した技術者ランチで教えてもらった「minibufexpl.vim」をインストールしたのでメモ。
vimのバッファをタブ風に切り替えるプラグインだそうです。

minibufexplをインストール

http://www.vimpusher.com/plugins/290

.vimrcに以下を追記して:BundleInstall

Bundle 'thinca/vim-quickrun'

さらに、.vimrcにキーバインドの設定

"minibufexpl
let g:miniBufExplMapWindowNavVim=1   "hjklで移動
let g:miniBufExplSplitBelow=0        " Put new window above
let g:miniBufExplMapWindowNavArrows=1
let g:miniBufExplMapCTabSwitchBufs=1
let g:miniBufExplModSelTarget=1
let g:miniBufExplSplitToEdge=1
nnoremap <C-d>    : bd<CR>      " バッファを閉じる
nmap <Space>      : MBEbn<CR>   " 次のバッファ
nmap <C-n>        : MBEbn<CR>   " 次のバッファ
nmap <C-p>        : MBEbp<CR>   " 前のバッファ

インストール後

画面の上の方に開いてるバッファ一覧が表示されるようになって、スペースキーで簡単に切り替えができる。
いやー、便利便利。

@lamanotramaありがとうございます!

vimプラグインのQuick-runが便利

プログラムの実行結果をvimの画面内で確認できるQuick-runっていうプラグインをインストールした。
プログラムの編集画面と実行画面を行き来する必要がなくなってとても便利。

インストール方法

http://www.vimpusher.com/plugins/45

.vimrcに以下を追記して:BundleInstall

Bundle 'thinca/vim-quickrun'

Quick-runをインストールすると

  1. ターミナルの画面でプログラムを書く
  2. :QuickRun(もしくは\r)で実行
  3. 画面が分割されて実行結果が表示される
  4. 結果を確認したら、q で分割した画面を閉じる

てな感じで、

  • 画面を切り替えずに結果が確認できる
  • :wで保存しなくても結果が確認できる

書いては試し、書いては試し、というときに大変便利。

<leader>rって何?

:QuickRunもしくは、<leader>rで起動」と説明に書いてあったんだけど、<leader>rって何だろう。

と思って、調べてみたらバックスラッシュ()のことだった。
JIS配列のキーボードだと¥なのかな。

いやー、便利便利。

プログラムの力でブログの更新を楽にする

ブログを毎日更新しはじめて78日。
ブログを日々書いててめんどくさいのが、各サービスや知り合いのtwitterにリンクを貼ること。

  • リンクはる作業は大変だるい
  • リンク貼り間違えたら目も当てられない

ということでrubyでプログラム書いてみることにした、という話です。

プログラムの概要

blog.txtの中身を読み込んで、指定したキーワードがあれば、リンクを張った文字列に置換して出力する。

プログラムの名前はautolink.rb。

プログラムの中身(抜粋)

# -*- encoding: UTF-8 -*-

#ブログの下書きを読み込む
f = open('blog.txt')
str = f.read

#リンク貼りたいキーワードと変換後の文字列をここに書いていく
str = str.gsub('ペパボ','<a href="http://paperboy.co.jp">ペパボ</a>')
str = str.gsub('JUGEM','<a href="http://jugem.jp">JUGEM</a>')
str = str.gsub('30days Album','<a href="http://30d.jp">30days Album</a>')
str = str.gsub('ザ・インタビューズ','<a href="http://theinterviews.jp">ザ・インタビューズ</a>')
str = str.gsub('ケンタロさん','<a href="https://twitter.com/#!/kentarow">ケンタロさん</a>')

#出力
print str

オリジナルはGitHubで公開してますので、失笑してください(しないでください)。
autolink.rb at cc98ee9092d004b1668836ea749562097124f5c1 from pplog/misc – GitHub

とまあ、プログラムといったものの、gsubで文字列を置換していってるだけだし、プログラムっぽいループとかしてないし、書き方があまりにもイケてないことは自分が見てもわかるけど、他の書き方よくわからないし・・・。

別の書き方を模索する

うごけば正義!と思ってやってきたけど、もっと綺麗に書きたい・・・。

ということで別の書き方を模索します。
キーワードと置き換え後の文字列を配列にして、それをループしてごにょごにょすればいけるはず。

[読了]箱庭図書館 / 乙一

乙一
集英社
発売日:2011-03-25

さおぴに借りた乙一の「箱庭図書館」読み終えた。
素人が考えた原案を乙一がリメイクするっていう企画物だそうです。

短編集なんだけど、それぞれの話がちょっとずつリンクしてるから、読み進めながらその繋がりに気づいた時が楽しい。
小さな街を舞台としてそれぞれの話が進んでいくから、読み終える頃にはその街に少し詳しくなって、頭の中に架空のその街の風景が出来上がっていた。
それぞれ別の人が考えた話なのに、こうやって関連性を持たせながらリメイクするってすごいな。

「青春絶縁体」の二人の掛け合いが良かったな。一気読みしてしまった。

さて次何読もうかな。

今年の読書目標:現在の進捗は11/30冊。

[読了]スロウハイツの神様/辻村深月

読み終えた。
辻村作品だからミステリとかSFっぽい要素が入るのだろうと勝手に思って読んだけど入ってなかった。

若い男女が古いアパートで共同生活を送るという月9っぽい設定。
しかも住人は全員クリエータ(小説家、脚本家、漫画家、映画監督、画家etc)。

下巻はよい台詞が多かったな。
やっぱり長編小説(短篇集に対する長編)のほうが、のめり込めていい。

今年の読書目標:現在の進捗は10/30冊。

次はさおぴに借りた乙一の「箱庭図書館」を読んでます。
これ面白いなー。